【5歳児】収穫から学ぶ自然と人のかかわり

   

開園から3年目。
園庭に植えたジューンベリーが今年はたくさんの実をつけてくれました。
先日、5歳児クラスの子どもたちが植木屋さんのたけちゃん先生とお花屋さんのいしちゃん先生と一緒に脚立に登って、一粒一粒色づき具合を確認しながら丁寧に収穫することができました。

@haru_kaze_gs
@hanayashida

普段、なかなか経験することが出来ない高い場所での作業でしたが子どもたちは嬉しそうに、むしろ堂々と登っていく姿が印象的でした。
「木を育てる仕事って高いところに登るんだ!」「お花が咲くようにするにはどうすればよいの?」そんな問いや気づきに専門性を持った大人から直接教えてもらえることは子どもたちにとってもとても貴重な体験です。

ただ果実を収穫するだけでなく、自然とのつながりの中で関わる人々の存在を感じること。
その体験の一つひとつが子どもたちの心に積み重なっていくことを大切にしていきたいと思います。

収獲したジューンベリーは給食の先生がジャムにしてくれる予定で子どもたちも給食の時間を楽しみにしているようです。

その他に園庭では、びわ・うめ・柿も実がつきはじめました。
これからも四季を通じて自然の変化を感じながら沢山の経験を重ねていきたいと思います。