異年齢児とのかかわりのなかで【5歳児クラスより】

 

こんにちは!
5歳児クラスのS先生です!
先日、よつば組(2歳児)と一緒に少し遠くの公園までお散歩に行ってきました♫遊具はないのですが、広いグラウンドと木や築山がたくさんある、5歳児お気に入りの公園です✨

グラウンドでは、追いかけっこやボール鬼を楽しみました!よつば組の子にルールを教えてあげたり、走るスピードを少しゆっくりにしたり、ボールを当てやすい位置まで近づいてあげたり‥。お兄さんお姉さんらしい姿にほっこりしました☺️💓

築山の方に行くと、2メートルくらいの松の木が!5歳児は葉の形に興味津々👀間近で見たのは初めてだったようで「すごいね!」「痛いかな?」「触ってみてもいい?」と勢いがすごかったです(笑)
そ〜っと触ってみると「やっぱり痛かった!!!」とみんなで大笑い😂その声を聞いて、2歳児のお友だちも集まってきました。「優しく触るんだよ!」「チクチクするから気をつけて!」「ちょっと痛いかもよ!」と経験を踏まえてアドバイスをする5歳児の姿がありました(笑)
保育者が落ちていたお花を松の木に飾ると「クリスマスツリーみたい!」という声が上がり、そこからツリー作りが始まりました🌲気に入った色や形の葉を見つけては松の木に飾り付け♫よつば組も一緒になって、素敵なツリーを作ることができました☺️✨最後はみんなで記念撮影✌️

よつば組と遠出をしたのは初めてでしたが、散歩の仕方、関わり方、声の掛け方等、年下の子たちに合わせて自分たちで考えて接する姿に成長を感じることができました😊
異年齢児との交流を深めることで、相手の気持ちになって物事を考えることや思いやりの気持ちを持つことも自然とできるようになると考えています。そしていつかは、お兄さんお姉さんに教えてもらったことを今度はよつば組が年下のお友だちに伝えていく‥そんな素敵な輪も広がる予感です🌸また一緒に遊びに行こうね♫