1歳児とのふれあいから【5歳児クラスより】

こんにちは!
5歳児クラスのS先生です!

異年齢児との交流をどんどん深めていこう!ということで、数回に渡りふたば組(1歳児)のお部屋に遊びに行き、午前中の活動を一緒に行いました◎

お部屋に入る前に5歳児クラスで約束事(気をつけること)について話し合うと「走ると危ないから歩こうね」「困っていたら助けてあげよう」「優しくお話ししよう」等の声が上がり、自分より小さい子にはどのように接するべきかをしっかり理解していて、保育者が介入をしなくても自然と話を進めることができる姿に驚いたとともに、とても嬉しい気持ちになりました😊

2回目の交流会の前には、水遊びで一緒に遊べるように、牛乳パックを使った風車やシャワーを作りました♫
玩具に模様をつける際も「赤ちゃんだから可愛い色にしようよ!」「綺麗に塗ろう!」等、みんなで声を掛け合いながら集中して取り組む姿が見られました✨

完成した玩具で遊ぶ際には、まず見本を見せて遊び方を教えてあげ、そのあとはふたば組の子たちができるかを見守り、必要であれば声を掛ける‥まるで保育者のような対応に、驚きが隠せませんでした。笑
ふたば組の子たちも喜んでくれ、大満足の子どもたちでした✌️✨

さらに、何度か交流会を行っているうちに顔馴染みになり、以前より園内や園庭で会った際に手を振り合ったり抱き合ったりする姿が多くなりました!とても可愛らしい光景で、保育者も思わずほっこり🤭💓

異年齢児との交流を行うことで、年下の子に対する接し方を学び、自分で考えて行動する力や相手を思いやる気持ちを養い、年長児としての自覚をさらに持つことができるようになると考えています。
子どもたちからも「また遊びに行きたい!」という声が何度も上がっているので、近々また計画をしようと思います✌️✨