【4歳児】みんなで作る「お店屋さんごっこ」

こんにちは!
4歳児はな組のK先生です。
6月に入り少しずつ暑くなってきましたが、子どもたちは毎日元気いっぱい!「先生おはよう!」と自ら挨拶してくれる姿に毎日嬉しさを感じています♪

最近はな組の子どもたちは画用紙やお花紙など素材を使った手作り玩具に夢中です⭐︎
1人の子が「先生!ドーナツ作りたい!」と言うと他のお友達も集まってきました。保育者が何の素材を使ってどのようにして作っていくのか子どもたちと一緒に話し製作をしていきます。

進めていくにつれ、「ここに小さく切ったの乗せてトッピングしようよ!」「それいい考えだね!」と話し合いの中で更にどうしたらより良いものが出来るのか、子どもたち同士で話し進める姿が増えてきています。そこからまたドーナツはお店で袋に入れて売っている事を思いつくと、包装の袋も作り始めました。その紙には「どうなつ!」と書いてあり、文字の書けない子は年長さんに少しお手伝いしてもらい進める姿もありました。

別の日にはアイス屋さんになり、ピンク色のアイスを作ると「それいちごアイス?かわいいね!」と言った微笑ましい姿も☺️
やりたくても上手くできずに困ってしまうこともありますが、保育者が声をかける前に友達同士のやり取りで一緒に手伝ってあげる優しい姿に保育者も日々成長を感じています。

また、作ったものは作って終わりではなく、それを使ってお店屋さんになりきり「いらっしゃいませー!」と声をかけながら楽しんで遊ぶことも出来るようになりました!
ただ思いついたものを作る事もとても楽しいことではありますが、そこから違う遊びに発展していけるのも年中児ならではの姿ではないかと思います。

これからも子どもたちの「作りたい!」「このお店屋さんになりたい!」といった気持ちを大事に色々な楽しみ方を一緒に考えていきたいです✨