こんにちは！
2歳児よつば組のK先生です。
先日、園で初めて歯磨きを行いました。
7月から給食後のうがいを始め、子ども達も慣れてきたところです。
ホワイトボードにカバのイラストを描き、歯磨きの手順を伝えていきました。
虫歯が見えると「ばいきん？」「いたいの？」と反応があり、ゴシゴシして虫歯が消えると「きれい！」と歯の変化に目を輝かせていました！
椅子に座って実際にやってみると、保育者を真似してゴシゴシ、「お家でもやってるよ！」と自慢気にゴシゴシ！上の歯、下の歯、前歯と最後に保育者が仕上げ磨きをし、うがいを行うことができました。
ご家庭での歯磨きに悩むこともありますよね。
歯磨きを嫌がる理由として、イヤイヤ期だったり、お口の中を触られるのが嫌、遊んでいる時に歯磨きをしたくない等、色々な理由があるとされています。
こども園で食後の歯磨きをする際も、歯ブラシを口に入れることを嫌がったり、歯ブラシを持つこと自体を嫌がる姿も見られます。少しずつ歯磨きに慣れてもらうために、自分で歯ブラシを持って口に入れることが出来た時にはたくさん褒めて歯磨きすることは楽しいと思ってもらえるような関わりをしています。
小さい頃から歯磨きに慣れ習慣にすることで将来の虫歯予防にも繋がっていきます。一人一人の気持ちに寄り添いながら、無理強いせず歯を磨くことは大事なことなんだと感じてもらえるようにしていきたいと思います。
