清水勲先生の身近な素材を使った伝えあそび

神奈川県西でご活躍されている清水勲先生が、開園すぐに3歳児・4歳児・5歳児のこどもたちに身近な素材で作って遊べる工作づくりの指導ボランティアに来てくださいました。
初めての取り組みは、

『牛乳パックとストローで作る竹とんぼ』

3歳児にはわかりやすく折り曲げる部分に印が付いていたり、優しく手を差し伸べ
ゆっくり丁寧に教えてくださったりと交流を深めながら楽しい時間を過ごすことが出来ました。

4・5歳児ともなると利き手の違いで竹とんぼの回転の向きが変わるなど
こどもたち自身が「なぜだろう」「わかった！」と課題から発見する力や発見した課題を
どうやって解決していくかなどこどもの思考力が育まれる瞬間がたくさんありました。
これから毎月計画している清水勲先生の伝えあそび。
こどもたちも来月の活動を楽しみにしていました。
0歳児から2歳児クラスのこどもたちも、お兄さんやお姉さんが作ってくれた
竹とんぼに興味深々の様子でした。