園の生活

こもれびと風 おおい認定こども園では、子どもたちが生活リズムを身につけて心身ともに健やかに育つことを 目指していきます。子どもたちが快適に毎日を楽しく過ごせるようにご家庭とこども園とが協力して情報交換を図ってまいりたいと思います。
※新規開園に伴い、一人ひとりのお子様の健康状態等の把握、慣らし保育等、ケガや事故防止の為、丁寧に進めてまいりたいと思います。開園当初は子ども達と共にゆっくりと安心できる時間と空間を作り、また一人一人のお子様がのびのびと遊べる環境を整えていきます。
1年間 を通して季節に合った “普段では味わえない 非日常の空間 ”を みんなで味わいたいと考えています。 初めて見るもの、初めて知ったもの など ・・子ども自身が持つ新しい力 に繋がる時間になるよう あゆみを通じて深めていきたいと思います 。
こもれびのなかで始まる新しい園生活。ちょっぴりドキドキしながらも、少しずつ笑顔が増えていく春。風に揺れる草花ややさしいまなざしに見守られながら、「その子らしさ」がゆっくり芽を出しはじめます。
青空にこいのぼりが気持ちよさそうに泳ぐ頃。園庭には虫や草花、ワクワクする発見がいっぱいです。広い公園や富士山の景色を感じながら、思いっきりあそんで、体も心もぐんぐん育っていきます。
しとしと雨の音、色とりどりのあじさい、ぬれた葉っぱのきらきら。梅雨ならではの自然にふれて、子どもたちの感性も豊かにふくらみます。園庭のジューンベリーやびわも色付き、収穫の時を待っています。
短冊に願いごとを書いて、笹の葉にゆらゆら。太陽の下で水や泥とあそぶ毎日は、子どもたちのパワー全開!心も体もはじける季節。ひとりひとりの「やってみたい!」を大切に育てていきます。
セミの声、カブトムシの動き、葉っぱの影。夏の自然が子どもたちのあそびをぐっと深めてくれます。夏休みのおうちの人との時間も大切にしながら、こども園では元気いっぱい過ごします。
まだ夏のなごりがある風に、秋の気配もまじるころ。トンボがとびはじめ、葉っぱの色も変わってきます。園庭の木々も色付き始め、季節のうつろいを肌で感じながら、あそびや生活のリズムも、ゆったり秋色に染まっていきます。
どこまでも広がる青空の下、秋の風を感じながら、歩いたり、見つけたり、笑い合ったり。幼児クラスのスポーツフェスティバルでは、子どもたちがイメージした競技を形に。スポーツの秋も目一杯楽しみます。
赤や黄色の落ち葉をひろいながら「きれいだね」「これなに?」の声があちこちから。地域の方々のご協力を得てお芋掘りにも出かけます。地域との関わりを深めながら、親子で楽しめるイベントです。
園にもキラキラの光がともり、心がふんわりあたたまる冬。みんなで楽しむクリスマス会は、一年の思い出がつまった時間。給食室からの手作りお菓子のプレゼントをみんなで心待ちにしています。
冬の冷たい空気の中でも、子どもたちは元気いっぱい。新しい一年の始まりに少し成長した自分を感じて「やってみよう!」と挑戦する気持ちを育てていきます。
「おにはそと!」豆まきの声が園庭に響くころ。寒さの中でも外であそぶ楽しさは変わりません。園庭では水が凍ったり、霜が降りたり。季節の事象を楽しむことは自然と学びにつながります。
春の気配といっしょに、「ありがとう」がたくさんあふれる3月。小さかった子どもたちの心も身体も大きく育ちそれぞれの道へと歩きはじめます。新しいおともだちに新しい学校。ふり返れば、こもれびと風がやさしく背中を押してくれていました。
定期健診や歯科健診等は決まり次第お知らせいたします。