こんにちは!0歳児めばえ組のY先生です。
今回は0歳児の子ども達にとって大事な「食べる」ことについてお届けしたいと思います。汚れちゃうし、掃除が大変!手づかみ食べって本当に必要?そんなことを考えてしまう事もあるでしょう。でもね、手づかみ食べの経験って本当に大事なんです。手づかみ食べを経験する事で、「自分で食べたい!」という意欲にも繋がり、食具にも興味を示しはじめます。食具に興味を示すと、さらに「自分で食べてみたい」という意欲が増してきます。0歳児からこうした経験をすることで、将来の自分で食べる力や、姿勢・咀嚼の発達にも繋がっていくのです!
あともうひとつ大事なこと…それは「見守る」。うまく食べられてない時、たくさん介助してあげたくなりますよね。そんな時、介助をし過ぎると子どもの興味や意欲が失われる可能性があるのです。手助けは最小限にし、見守ることも子ども達の成長発達には大切なのです。
子ども達一人ひとりの興味や発達に合わせながら、無理せず食事を楽しみ、意欲を持って食べられるよう私たちは全力でサポートしていきます。
ゆっくり。少しずつ。食べるって、成長の宝物ですね♪