0歳児・1歳児 どろんこあそびで育つ好奇心

 

こんにちは!ふたば組のY先生です。

新年度になり、4名の新入園児が加わり、12名でのスタートとなりました🌸

めばえ組の時より少しお兄さん、お姉さんになったふたば組さん。
今は、めばえ組の2名と一緒に過ごすことも多く、玩具を貸してあげたり一緒に遊んだり傍にいき、頭を撫でてあげたり優しい姿がたくさん見られます♡

そんな可愛くて優しいふたば組の子どもたちの発想や遊びに毎日驚かされています🫢

ある日の園庭での出来事…
砂場用の木の綿棒と木のヘラを持ったSくん。木の綿棒と木のヘラを上下にゆっくり上げたり下ろしたりしていました。近くまで行くと『カンカンカンカン』と言い、踏み切りをイメージして遊んでいるようでした。

また別の出来事…
水にも触れて遊んで欲しいという思いからタライに水を入れて用意してみました。するとすぐに興味を示しています。しばらくするとスコップや手で掘った土をタライの水の中に入れ、あっという間に泥々になりました。保育者が『コーヒーできたね!』『チョコレートスープだね』というと嬉しそうにお玉やカップを使ってお皿の中に入れていましたよ。

水や泥に触れ、ダイナミックに洋服や顔まで汚れてしまう時もありますが、ニコニコ笑顔で楽しんでいたり、保育者が思いつかない遊びをしたりしている姿を見るととても微笑ましくなります😊

水や泥に触れる経験は、五感を刺激し、想像力や創造性を育て、コミュニケーション能力を養うなど、様々なメリットがあります。特に泥遊びは、水と砂のバランスで感触を変え、様々な遊び方を可能にし、自然への興味や好奇心を育むことができます。

これからも子どもたちの発想や考え、遊び方を大切にし、一緒に活動や遊びを楽しんでいきたいと思います🌟