こんにちは。ふたば組担任のY先生です♪
残暑の影響もあり、今年は11月後半まで綺麗に咲いていてくれた花「サルビア」も終わりの時期がやってきました。選手交代という事で、大井町緑化推進制度でいただいた「ノースポール」と「パンジー」の植え替えに挑戦しましたよ。
白くて可憐な花を咲かせているノースポール、彩り豊かなパンジーに興味津々の子ども達。
普段から園庭やお散歩などで花を見る機会も多く、またお兄さん・お姉さんが野菜や花を育ててお世話をしている様子を普段から見ているので、今回自分たちで花を植えると知った１歳児の子どもたちは「自分たちも出来る！」と苗植えが始まる前からやる気に満ち溢れていました。
まずはお花の苗をプランターまで運び、保育者と一緒にポットから取り出すと、ひとつひとつ丁寧にプランターに置いていきます。
置いた後は優しく土のお布団を被せました。スコップを使って土を掬うのが楽しくなってきて大はしゃぎ！
「こっち？こっちかけていい？」と聞きながら、一生懸命に土を被せていましたよ。花を運ぶことに夢中な子、土いじりが好きな子、散乱しているポットをせっせと集め片付けを頑張る子など、皆それぞれの姿で植え替えをしていました。顔中どろんこになりながら♪
身近に咲いているお花を自分たちの手で植え替える。土を触り、花の色や形を見て、さらに匂いを嗅いでみる。視覚や嗅覚、触覚などの五感を刺激するいい経験ができました。経験することでどんどんステップアップする子ども達！これからも様々な自然体験をしていきたいと思います。次は何ができるかな〜♪( ´▽｀)
