4歳児 友達と「作る」ということ

こんにちは!4歳児はな組のA先生です。
年中になり、お菓子の箱や牛乳パックなどの廃材を使って物を作る、廃材あそびを好むようになってきた子どもたち。始めの頃は箱を貼り合わせているだけでしたが、今では「車を作ろう」などと自分で作りたい物を想像して作る姿が見られるようになってきました。また、貼り合わせるためのガムテープも初めは保育者に切ってもらっていたのですが、今では自分で切れるようになるなどいろいろな成長が見られています♪
そのような様子から、11月30日のスポーツフェスティバルに向けてグループ毎に1つの車を作成し、競技に使用できるようにと考え製作を始めました。

個々で作ることが多かったので、初めはグループで作るには、どのように作っていったらいいのか戸惑っていた子どもたちでしたが、保育者も入り進めて行く中で少しずつ自分の得意なことを取り入れていくことができました。
車に直接絵を描いていく子、紙に絵を描きハサミで切ったものを貼っていく子…など形もデザインも自由に作っていました!
どうしたらうまく貼り合わせることができるか、どのように飾り付けをしていくか、などを自分たちで考えたり、グループの友だちや保育者と相談しながら製作する姿が見られ、子どもたちの発想に保育者も驚かされました👀‼︎子どもたちが普段楽しんでいる廃材遊びから、友だちと協力して作り上げる達成感なども育んでいけたらいいなと思います。

子どもたちのアイデアがたくさん詰まった素敵な車で、スポーツフェスティバルも楽しみたいと思います♪