4歳児 木のぬくもりを感じてあそぶ

 

こんにちは!4歳児クラスのⅯ先生です。

今回子ども達が楽しんでいる玩具は『木あわせゲーム』です♪
8種類の国産木材で構成される16枚のピース。裏返して同じ樹種🌲を揃えたり、15枚で枠の中でスライドさせたり、ブロックのように積み上げたり、遊び方は自由自在✨
木によって異なる手触りや匂い、重さや硬さなどに自然に親しむ事が出来ます💗

こちらの玩具、なんと園の給食で毎日使用させて頂いている薗部産業さんの「めいぼく椀」に使われる国産広葉樹の端材と小田原産針葉樹間伐材をして、@kinoiroさんが廃材や端材、間伐材を使ったぬくもりある玩具へと手掛けてくれました。あたたかな玩具の数々嬉しいですよね♪

早速はな組の子ども達も興味を持ち、楽しみ始めましたよ~♪
同じ樹種🌲でピースを並べたり、友達の様子を見て「楽しそう〜!」とやってきた子もいます😄
自由に並べたり、木のピースを人に見立てて遊び始める姿もありました!

匂いの嗅ぎ比べをした友達が、檜と杉のピースでは「どっちも木の匂いがする~!」と伝えてくれました✨
栗と檜では違う匂いがしたとの事☺️匂いの違いが分かりやすかったようですね♪
実際に体験しながら色々な事を感じたり考えたり、それら全てが子ども自身の大きな学びに繋がっていくと思います😊

実は嗅ぎ比べを楽しむ子どもに紛れ、大きな子どもがひとつまたひとつと樹種の違うピースを手に取り匂いの違いを楽しんでいたのは内緒の話です🤭

短時間の間に楽しむ積み方も様々!!
子どもの生み出す力、発想力にはいつも驚かされます✨
どのような遊びが展開されていくのか今後の子ども達の様子が楽しみです♪