0歳児 初めてがいっぱいの夏


こんにちは。0歳クラスのS先生です。
日差しが強い日が増え、すっかり暑くなってきましたね。子どもたちの大好きな水遊びの季節がやってきました⭐︎
しかし、0歳クラスのお友達はまだ夏を過ごしたことのない子、水遊びをしたことのない子がほとんどです。
そのため本格的な水遊びが始まる前に、6月頃から暑い日には園庭で氷の感触遊びを取り入れ、少しずつ水に親しめるようにしました。
同じ氷でも色水氷、人形を入れた氷に工夫するだけで、「これはなんだろう?」と子どもたちは興味津々です。
触ってみると「冷たくてびっくり」「なんだか気持ちがいい」と少しずつ自分から手を伸ばすようになり、つるつるした氷を一生懸命小さな手で掴もうとしたり、カップに入れてみたり、溶けてきた水をパシャパシャと叩いてみたり。夢中になって遊ぶ姿が見られました。
このように氷に触れるだけでも五感を刺激するとともに、指先の発達にも繋がり、子どもの成長を促すことができます。
まだまだ「初めて」がいっぱいの子どもたち。
そんな初めての発見、驚き、楽しさに寄り添いながら、0歳児クラスでの夏が楽しい思い出で溢れるよう、過ごしていきたいと思います♪