4歳児 手作りジョウロと木酢液

こんにちは!4歳児はな組のA先生です。

はな組では、4月後半頃にトマトの苗植えをしました🍅
そこで、これから自分たちでお水をあげたりお世話をしていけるように、ペットボトルでジョウロを作成しました。

ペットボトルの一面に1人ずつ、それぞれペンで好きな絵や模様を描きました。
まだかなぁ〜…と隣で待つ子や、描き終わると待っていたお友だちに「終わったよ!」と教えてあげる姿も…☺️
また、ペンを使う際も自分たちで順番に使うことができていて、見ていてホッコリしました💓

さっそく出来上がったジョウロで、お当番さんが順番に、この日は『木酢液(もくさくえき)』を保育者と一緒に散布しました。
木酢液は、作物の生育促進に効果的で「収穫後の鮮度が高まる」「甘くなる」と言われているそうです。

保育者の話をよく聞いて、葉っぱや土にも丁寧にかけてあげる子どもたちでした☺️

野菜を育てることにより、いろいろな野菜に興味・関心をもったり、野菜の特徴(色や形、香りなど)を知ることで食べてみたいという気持ちに繋がると思います。
また、野菜の生長を通して、不思議に思ったり驚いたりする心も育つといいなと思っています。

実がついてきていることにも気づいていた子どもたち👀✨これからも一緒に観察し、いろいろな発見をしながら大切に育てていきたいと思います!