”ホンモノ”を使うということ【5歳児クラスより】

こんにちは!
5歳児クラスのS先生です!

先日、ミニトマト、ピーマン、ナス、きゅうりの苗を植えました♫

そこでどの苗がどの野菜なのかがわかるように「看板を作ろう!」ということになり、初めてのDIYに挑戦✨
保育者が用意した木の中から、丈夫で釘の長さに合うものを選び、いざノコギリ!!!緊張しながらも先陣を切ってくれた子を見て、「ちょっと怖いな‥」と言っていた子も勇気が持てた様子💪
ノコギリやトンカチは「危険なもの」として、子どもたちが普段手にすることはほとんどありません。でも危険なものだからこそ、安全に扱うにはどうすれば良いのか、上手に扱うために必要なことは何か、子どもたちは保育者の話を真剣に聞き、一生懸命考えるのです。危険だからと遠ざけるのではなく、どうすれば安全に楽しくできるのかを知ることが大切だと考えています。「楽しい〜!」と言いながら取り組む姿、とても頼もしかったです✨

無事に木が切れたあとは、看板にするためにトンカチで合体!!!こちらも初めての体験で少しドキドキしたようですが、看板作りの本番前に別の木で練習をしたことで自信が持て、積極的に行う姿が見られました✌️

初めてのことに挑戦するとき、なかなか一歩が踏み出せないこともありますが、みんなと一緒なら大丈夫✨勇気を出して一歩を踏み出したら、とても素敵な思い出になりました🌸

夏野菜を育てることにドキドキわくわくしている子どもたち♫そこに自分たちで作った看板があることで、嬉しさも倍増です♡今から収穫が楽しみです!!!