「小学校で会おうね!」~園を越えた仲間同士のつながり~

こどもまんなか

小学校への就学を控えた年長児のこの時期は、子どもたちにとって園での生活から新しい環境へ向かう大切な「架け橋の時期」です。この大切な時期に、環境や人との関わりが急に変わるのではなく、人とのつながりや経験を少しずつ広げて安心して就学へ向っていくことができる取り組み、=架け橋プログラムがまちでは始まっています。
同じ地域で過ごす年長児が、園を越えて出会い、関わり合うこともその大切な一歩。
顔見知りの友だちがいること、同じ町で育ってきた仲間がいることは子どもたち一人ひとりにとって大きな安心感につながります。
まちが一体となって保育者と小学校教諭が連携を図り次のステージへ送り出し受け止めてもらう。そんな温かな関係性の中で子どもたちの成長を見守ることができるこの取り組みはとても素晴らしいことだと思います。
今回は近隣にある栄光愛児園さんとの交流を5歳児担任が取りまとめてくれたのでご紹介します!
※掲載の許可をいただいています。

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こんにちは!5歳児みのり組のN先生です。
今回は大井町町内の他園との交流会について紹介したいと思います。
近隣の栄光愛児園さんとは秋頃から定期的に交流会を行ない、関わりを深めています。
交流会では同じ町内で過ごす友だちの存在を知って親しみを持つことや、いつもと異なる環境を経験し初めて出会う友だちと関わる楽しさを味わったり、思いやりや社会性を育むというねらいがあります🌱

初めて出会う子どもたち同士。
初めて人と顔を合わせるのは大人だって慎重になる場面ですよね。
そこで交流会では「○○が好き!」という好きなものを書いた名札をつけて交流することにしました。
すると、同じ名前の子との出会いがあったり、「え!これも同じ」「キャラクター同士で仲間になれそう!」と好きなものが一緒だと分かち合う瞬間があったり….。
それだけで子どもたちの表情が明るくなり自然と距離が縮まっていきました。
初めのうちは、ドキドキしながらぎこちない雰囲気もありましたが交流会を重ねるうちに打ち解けていき、今では散歩先で会うと「栄光さんだー!!」と喜んで声をかけるほど関わりが深まっています✨

友だちになることを急ぐ 新しい環境に早く慣れさせる・・という意味ではありません。色々な関わりの中で新たな出会いを通じて「次に会うのが楽しみだな」「次はこれをやってみたいな」という気持ちになれてほんの少しの自信につながっていく。その気持ちを育むことが大切だと思います。

早いもので卒園まで残り1ヶ月。
 この温かい地域の繋がりと園での豊かな経験を糧に、小学校へ行っても色々なことに挑戦していってほしいなと思います😌 仲良くなった友だちと小学校で会うのが楽しみだね!