先日は、開園してまだ5か月目のこども園に、なんと大豆生田啓友先生が来てくださいました。
大豆生田先生ってどんな先生？と申しますと、保育や幼児教育に携わっている方々は知らない人はいないのではないかというくらい超有名な先生で、いくつもの著書やテレビにも出演され、幼児教育等のセミナーや講演会など、多岐に渡りご活躍されている先生です。
そんな大豆生田先生がこどもたちが過ごす園の様子をゆっくりご覧になりながら、こども園が大井町とつながりをもって子育て支援に取り組んでいること（足柄大井農園さんやまちの施設を利用した教育など）企業とのつながり（食具や地元の間伐材を使った木の玩具）そしてなによりもこどもたちと先生たちが全力で楽しみ学べる環境を目指しながら作り上げていることなどお話させていただき、大豆生田先生からたくさんのアドバイスをいただくことができました。
子育てや保育は孤立したものではなくて、地域と深く関わり合いながらみんなで協力して育てていくことが今、一番求められていることだと思います。5ヶ月経過して大井町の人のあたたかさ、まちを盛り上げていこうとたくさんの施策を打ち出しているからこそ、こども園がまちとしっかりつながりをもって子育て支援事業の受け皿となれるようにゆっくり丁寧に積み上げていきたいなと改めて思いました。
大豆生田先生にこども園の先生たちが保育の楽しさを思いっきりアピールしている姿に思わず大笑いしてしまいましたが、それだけ先生たちは毎日こどもたちとワクワクできることを探しています。
こども園に通うこどもたちが一つでも「楽しい」と思える瞬間を味わってもらうことができたらいいなと思っています。
たくさんの専門の先生方から注目していただいているこども園。
専門的なアドバイスを沢山いただき、セミナーや研修もあわせて、職員一人ひとりが自信と楽しさをもってこどもと向き合える環境を作っていきたいと思います。
