こんにちは!ふたば組のY先生です。
夏の時期は水遊びをメインに過ごしていますが、あいにくの天気だった日、、ふたば組の子ども達が大好きな感触遊びをしました✨
机を準備している時から、その様子をじっと見ているふたば組の子ども達!!
席につくと先生の話をしっかり聞く事が出来ました。
ある日は片栗粉スライム、、またある日は寒天遊びを、、子ども達のワクワクする姿が見られました🎵
乳児期における感触遊びは、自分の手や指などを使い、自分の身の回りの世界を探求したり、確かめていく方法の1つです。触れることで異なる質感や温度を感じ取り、それが少しずつ記憶として蓄積し、脳の発達につながっていきます。
一人一人の目の前に片栗粉スライムや、寒天を置いていき「触っていいよー!!」の掛け声でみんな触り出します☺️
コネコネしてまとまったスライムを笑顔いっぱい見せてくれる子、食紅で色付けした寒天を触り、手が赤くなり「あかー!」と言いながら手のひらを見せてくれる子、、子ども達それぞれで楽しんでいる様子を伺う事が出来ました!
感触遊びは成長発達にさまざまな効果をもたらします。まず、触覚を通じて感覚の認識が深まり、知覚の発達を促進します。さらに、手先の細かな動きの練習となり、指先の発達を助けることにもつながります。
子どもは新しいものや見慣れない素材に触れたりする事で好奇心を育みます。
この気持ちを育てていくためにも、安全に気をつけながら、子ども達にとって安心できる環境で今後も感触遊びを行っていきたいです。そうすることで、自己表現力や冒険心を育み、自信を持って新しいことに挑戦できるような子になっていく事を願って。。⭐︎