こんにちは!
2歳児よつば組のT先生です。
いつも給食を作ってくれているもぐもぐの先生に来て頂き、食育活動を行いました。
今回のテーマは大豆です✨
大豆は、豆腐や味噌、豆乳や油あげなどさまざまな食品に加工され、私たちの食生活に欠かせない食べ物です。そして「畑の肉」と言われるくらいたんぱく質が豊富。子ども達にたくさん食べてほしい食材の一つですよね。子ども達に興味を持って食べることを楽しんでほしいとの思いから、大豆が大変身!していく様子を実際に触れて、食べて、飲んで体験しました😊
大豆がお豆腐になるなんてみんなにとっては不思議ですよね!
そんなお豆腐を食べてみることに。(写真の固い大豆は食さず、比較する為に使用しました)
しょうゆをかけるよりも食べやすいということで、きな粉をかけましたよ。甘いきな粉のおかげで食べやすかったようで、ほとんどの子が完食していました!自分でスプーンを握って食べ進める子ども達。ニコニコ笑顔で食べている子もいましたよ😆
次は豆乳です。牛乳を飲んでいる子は多いと思いますが、豆乳を飲む機会は少ないのではないでしょうか?初めて飲む子もいたと思いますが、ゴクゴクと美味しそうに飲んでいる姿を見て嬉しくなりました。なくなっているのに飲もうとしているJ君、この味は?と恐る恐る飲んでいるYちゃん、美味しそうに飲んでいるR君、みんなそれぞれの反応を見せながら味わっていました✨
2~3歳は食べ物への興味や好奇心が芽生えてくる時期ですが、好き嫌いがはっきりしてくる年齢でもあります。「偏食が心配」「食べてくれない」など食事に関する悩みが増えてきますよね。今回はいろいろな形に変身する大豆を通して食べ物への興味を深め、楽しく食材を味わうことができたと思います。もぐもぐの先生達と一緒に、まずは子ども達に様々な食材に触れながら興味を持ってもらうこと、みんなと楽しい体験をすること、食育活動を通して子ども達の食べる力を育んでいきたいと思います♪