こんにちは!0歳児めばえ組のY先生です。
めばえ組の子ども達は戸外遊びが大好き❤️
保育者と手を繋いで歩くことだけでも楽しめてしまう子ども達ですが、最近は公園の築山で登り降りを楽しんだり、バスケットコートでシャボン玉やボールを追いかけて縦横無尽に動き回ったり♪
できることが少しずつ増えて行動範囲が広がってきました。
たくさん体を動かして遊んだ後は、待ちに待った給食です❗️
給食のワゴンがガラスドアの向こうに見えると駆け寄っていく姿も見られるくらい、みんな楽しみにしています。スプーンを使い自分で食べ進めることができるようになった子もいれば、手掴みで食べてにっこりしている子も。食べる意欲も楽しく遊んだ後だからこそ‼️
そしてもりもり食べた後は、ゆっくりと休む時間。
自分の持ち物がわかるようになってきた子もいて、自分の布団へ自らゴロンと横になっています。
午前中にたくさん体を動かしたあとは、みんなぐっすり夢の中です。
厚生労働省から出されている「保育所における食育の指針」の中では、「楽しく食べる子ども」へ成長していくことを期待し「5つの子ども像」を実現目標として掲げています。その中のひとつが
「お腹がすくリズムのもてる子ども」
“空腹のリズムは、決まった時間に食事を摂ろうとする規則正しい食事のリズムに繋がる”とあり、しっかりと栄養を摂るために”決まった時間にお腹が空くよう生活習慣を整えることが必要”と説かれています。
こども園では、給食の時間にきちんとお腹が空くように、午前中は散歩や体を使った活動・遊びをたくさん取り入れています。
食事のリズムを大切にしながら生活のリズムを整えることは、「子どもの情緒が安定する」「体が丈夫になり、病気にかかりにくくなる」というメリットもあります。
最近は気温の乱高下もあり、体調を崩しやすい気候が続いています。体を動かして遊び、たっぷりご飯を食べて、ぐっすり眠ることで、毎日を元気に過ごしていきたいですね♫