3歳児 子どもから生まれるあそびの数々

  

こんにちは!3歳児つぼみ組のN先生です。
10月も残暑が続き暑い日も多くありましたが、ようやく秋らしい気候になってきましたね🍂

子どもたちはお散歩に行くとお花や葉っぱなどを拾うことが大好きで、今の時期ではたくさんのどんぐりを拾っています🐿️拾ったものをポケットに入れたり、両手いっぱいにどんぐりを持っている姿から、つぼみ組ではお散歩バックを製作しました!
自分でデコレーションもしてシールで魚を作ったり、自分の似顔絵を描いたりとこだわりと個性溢れるオリジナルのお散歩バックが完成しました✨

早速、お散歩バッグを持って散歩へ出発!
どんぐりをお散歩バックいっぱいに入れる子どもやお花を入れている子どももいました!
その後、みんなで拾ってきたどんぐりを虫対策として塩水に入れまたした👀
最近ではどんぐりを使って遊ぶ様子が多く見られ、すのこやダンボールを使った〝坂道どんぐり競走〟や割り箸を使った〝どんぐり飛ばし〟などを楽しんでいます!!

どんぐり飛ばしも最初はただどんぐりを飛しているだけでしたが、遊んでいくうちにどんぐりが飛ぶ方向にカゴを置いてカゴにどんぐりを入れるゲーム、そしてお皿を使ったどんぐり的当てゲームに発展していきました。
そこからさらに、的当てゲームがいつでもできるように点数をお皿ではなく壁につけ、小さいコップをつけて難易度アップの的当てゲームになりました!
はじめは保育者が点数を書いていましたが、次第に子どもたちが「点数を自分で書きたい!」と言い出し、自分が書ける数字をたくさん書くと好きな場所に貼るようになりました。
とはいっても0~3だけ書ける子どもが多く、01013点など可愛らしい点数がたくさんできました☺️
コップを貼る場所もどんぐりの飛ぶ方向を見て、「もっと下がいいんじゃない?」や難しくするために「もっと高いところに貼りたい!」など工夫する姿がありました✨
また、どんぐりが壁のコップに入らず床に落ちてもいいように、床一面にコップを並べていました!
大人では思いつかないような子どもたちの発想に毎回驚かされていますが、そんな子どもの発想も大切にしていきたいですね😌
自分でできることや遊びの中でも友だち同士の関わり合いが増え、また一段と成長したつぼみさん。
これからもっと素敵なお兄さん・お姉さんになっていく子どもたちが楽しみです🌟