5月から6月全3回に渡り大井町教育委員会おおい自然園園長の一寸木肇先生をお招きして「こどもに自然体験を」をテーマに自然の中で育まれること・こどもと自然をどのようにつなげていくかなど、学ばせていただきました。こども園では保育職員の学びの場としてクラスの責任者や管理者など一部の職員だけが研修を受けるのではなく、短時間勤務の保育者・子育て支援員や給食課の栄養士・管理栄養士と、こども園に関わる誰しもが学び得る時間を意識的に取り入れる計画を常に考えています。一人ひとりがどのように受け止め、どうこどもたちへと還元していくか、職員間で擦り合わせをしながら前向きに歩んでいくことを大切にしていきます。
・私たちは常にライブ(リアル)であること
・言葉を蔑ろにしてはいけない
センスオブワンダーより「わたしはなにかおもしろいものを見つけるたびに、無意識のうちに喜びの声をあげるので、彼もいつもまにかいろいろなものに注意をむけるようになっていきます」の言葉は「人」としての原点なのだと保育者としてハッとさせられ、改めて自分自身を振り返ることもできる有意義な時間でした。
※研修レポートが見えづらいと思いますが、Instagramでも順次配信していますので是非ご一読ください。